「金家-KINKE-」が「ソーシャルファーム」事例として紹介されました! 2025年10月28日 / このたび、弊社の飲食店が 東京都のソーシャルファーム事例 として記事掲載されました。これまで支えてくださった皆さまに心より感謝申し上げます。 ■ソーシャルファームとは? 「ソーシャルファーム」とは、障がいをお持ちの方やひとり親世帯、長期の引きこもり経験のある方など、一般企業での就労が難しい方を全従業員のうち20%以上雇用している企業を東京都が認証・支援する制度です。1970年代にイタリアで誕生し、ヨーロッパ全体では約10,000社、韓国でも約3,000社が活動しているなど、世界的にも広がりを見せている取り組みです。東京都でも「都民の就労支援とソーシャルファームの促進に関する条例」に基づき、この制度の普及と支援に力を入れています。 ■弊社の取り組みと想い 弊社では長年、人材紹介や求人事業を通じて「求職者」と「企業」をつなぐ架け橋となる活動を行ってきました。その中で、働くことに困難を感じる方が安心してチャレンジできる場所をつくりたいという想いから、飲食店をゼロから立ち上げました。初めての飲食店ということで戸惑いも多く、福祉の知識も十分ではありませんでしたが、支援員の方々や東京しごと財団の皆さまのサポートを受けながら、日々話し合いと試行錯誤を重ねてきました。こうして先日「金家」はオープンから一周年を迎え、「働きづらさ」を抱える方々とともに、笑顔で前を向ける職場づくりを続けています。私たちはこれからも、《働きづらさ》を解消し、『みんなを笑顔にする』 という理念のもと、地域と人をつなぐ「優しいお店づくり」を進めてまいります。今後とも、温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。 事例紹介記事はこちら 東京ソーシャルファームHPはこちら